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Hyper-Vが退化したかも・・・2009年08月29日 08時45分44秒

SCVMMからHyper-Vマネージャに変更し、早くも一週間が過ぎようとしています。

正直問題ありの状態ですが、使えることは使えています。
まず、レスポンスが悪くなったのは、改善方法がわからずそのままです。
しかし、仮想マシンの設定が変更できない事については、回避できています。
もともとHyper-Vにかぎらず、仮想環境では仮想マシンの設定をファイルにしていますが、ほとんどはファイルになっています。

Hyper-Vでは、XML形式のファイルで記述されているので、そのファイルを直接書き換えてしまえば、設定の変更は可能です。

例えば、物理コンピューターの起動時に仮想マシンも起動したいという場合、

************************************
<host_startup>
<action type="integer">2</action>
</host_startup>
************************************

host__startupというタグを探し、”2”にしてやります。
起動しない場合は、”0”でOKです。

CPUやメモリーも同様にファイルを直接変更してやれば、その設定で使えるようになるので、現在はとりあえず直接書き換えています。

初めてXENを使ったときにも、設定ファイルをいじって変更していましたが、その時に戻ったような感じです。

何がいけないのか、もうちょっと調べてみたいと思います。