ドリンクバーゲン会場

Windows Anytime Upgrade パック2010年01月28日 08時57分44秒

先日購入したVaioLですが、入っているのはホームプレミアム版です。

家で通常使う分にはそれほど問題はないのですが、追加したい機能があったので、「Windows Anytime Upgrade パック 」を購入しました。

購入したのは、ホームプレミアムから、プロフェッショナルに変更するもので、1万円ほどします。
パッケージの中には、ちょっとした説明とプロダクトキーがあるだけで、プロダクトキーを入力するとアップグレードすることができます。

キーの入力だけでとっくに難しいことはないのですが、設定を変更するのに10分程度かかるようで、その間ほかの事をしていたのですが、戻ってみるとフリーズしていました。

一度電源を落とし、再度立ち上げたらスタートアップの修正をするとメッセージが出たものの、修正できませんでしたと表示が出てシャットダウン。

心配になってきましたが、再度立ち上げたらプロフェッショナルに変更されて無事に起動しました。

とりあえず現状では問題なく動いております。
なぜアップグレードしたかというと、2つの機能が欲しかったからです。

1つ目は、システムのバックアップ機能です。
ホームプレミアムではシステムがおかしくなった場合、バックアップの機能がないので、出荷状態に戻した後で一から環境を作り直す必要がありますが、プロフェッショナルだと、システムのバックアップを作っておけばすぐに戻すことができます。

ブルーレイドライブも搭載していますので、そちらにバックアップを取っておき万が一の場合にはそこから環境を元に戻せるのでスムーズに復帰できます。

もうひとつはXPモードです。
仮想化の機能を利用して、XPのソフトを使えるようにするものです。

XPモードと言っても、XPしか動かないわけではなく、Virtual PCという仮想化ソフトを利用しているだけで他のOSもインストールは可能なので、開発用の環境を仮想マシン上に構築したいと考えております。

これは職場でもやっていることなのですが、メインのシステムに影響しないのと、ハードが壊れても仮想マシンのファイルがあれば、復旧が楽になるので、できるだけ仮想マシン上にシステムを構築するようにしています。

ただ、VaioではBIOSで仮想化をオフにしているので、設定を変更する必要があります。

XPモードなどの設定が一通り終わったら、システムのバックアップを行い、万が一に備えたいと思います。