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データの表示2009年07月17日 09時45分14秒

最近開発に手が回らなくて、久しぶりにVisualStudioを起動してみました。

前回VisualStudioでデータベース接続までは行ったので、今回はデータベースの情報を表示させてみたいと思います。

Webベースで作成するので、新規のWebアプリケーションを作成しました。
Web上で表形式のデータを表示させてみたいと思います。

参考書にはDataGridを使って表形式でデータを表示させることができるようなのですが、VisualStudio2008にはDataGridがなく、似たような物にGridViewというのがあったので、とりあえずこれを使ってデータを表示させてみたいと思います。

GridViewについてネットで調べてみると、DataGridの後継らしく、参考書の記述が古いようなので、ネットで調べながらデータの表示をさせてみたいと思います。

今回は手始めにデータベース内の情報を単純に表示するだけの物を作るのですが、ほとんどコーディングの必要はないようです。
ウィザードを使って接続するデータベースやテーブルを選択するだけで、設定ができてしまいました。

メニューのデバッグから開始を選ぶと、インターネットエクスプローラーが起動し、あっけなくデータが表示されていました。
参考書のDataGridでは、コーディングも必要なようですが、まったくコーディングすることなく、データベースからのデータを表示できてしまいました。

ちょっとこれには驚きです。
これだと何もしてないのと同じなので、データの抽出をどのようにするのか調べてみたのですが、なんとこれもコーディングなしでできてしまいました。

検索用のテキストボックスをひとつ作成し、データソース構成ウィザードを実行します。
データソース構成ウィザードは、SqlDataSourceコントロールから実行することができるようになっています。

「WHERE」ボタンから、条件を追加します。
今回は単純にIDがイコールのデータを表示するように設定するので、
テーブルの列にIDを選択し、演算子を”=”にしました。

パラメータに先ほど作ったテキストボックスを指定して準備は完了です。

動くかどうか試してみました。
先ほどはブラウザの起動と同時にデータが表示されていたのですが、今回はテキストボックスのみの表示でした。

試しにテキストボックスにIDを入力したのですが、何も変化なし。
失敗かなあとおもったのですが、エンターキーを押したら、データが表示されました。\(^o^)/

単純な検索でよければ、こんなに簡単にできちゃうとは!
拍子抜けするほど簡単にできたのですが、複雑な検索などはまだこれから調べないといけませんが、とっかかりが楽にできたので、いけそうな気がします。

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