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IE9が遅い2011年06月16日 11時02分32秒

ブラウザをIE9に更新し、しばらく使っているのですが、
動作がかなり遅いです。
特にグーグルのページを見るときに感じるのですが、
GMailなどの読込には、本当に時間がかかっています。

使い方自体は慣れてきたのですが、最近はFireFoxを使うことが多くなっています。
IE9になってあまりよくなった気がしないのは私だけでしょうか?

StartForceを使ってみました。2009年10月13日 12時02分13秒

以前に、ネットから自宅のPCをリモートコントロールするサイトを試してみたのですが、今回は仮想デスクトップのサイトであるStartForceというサイトを使ってみました。

ブラウザで仮想デスクトップを提供するサイトでブラウザ上にWindowsのようなデスクトップ画面が表示されます。

一見リモートデスクトップと近いものなのですが、中身はまったく違うものです。
他にも似たようなサイトがあるのですが、基本的にはワープロや表計算ソフトなどが使えるようになっています。

試しに表計算ソフトを立ち上げようと思ったのですが、私の使っているPCでは立ち上がりませんでした。
JAVAのインストールを促すメッセージが表示されます。
おそらくセキュリティの設定で無効になっているためだと思うのですが、あまり設定を変更はしたくないので、この状況では利用価値の面でどうなのかなぁと感じています。

PCに左右されず、どこでも同じ環境で作業ができるので、とてもよいサービスだと思うのですが、メール設定もうまく動いてくれなかったので、今の時点では使う気にはなれませんでした。

LogMeInでリモートアクセス2009年10月01日 10時40分16秒

先日LogMeInというサイトでユーザー登録しました。
このサイトは、パソコンをリモート接続するための機能を提供していて、自宅のPCを外からコントロールすることができるようになります。

以前から、興味があったのですが、今回ためしにどの程度の物か使って確かめてみようと思い、ユーザー登録してみました。

ユーザー登録自体は日本語表示もできるので、それほど難しくはないと思います。
LogMeInには、無料で使えるFreeと有料のProがあるのですが、今回は無料のFreeで使います。

ユーザー登録が完了したらリモート接続するPCを登録する必要があるのですが、それも簡単に出来ました。リモート接続したいPCでサイトにログインし、リモートアクセス用のソフトをインストールするだけです。

今回どうして使うことになったかというと、通常リモートアクセスを行う際には、ルーターに設定を入れて外部から接続できるようにしなければいけないのですが、LogMeInを使うとルーターの設定を一切変更しなくても良いので簡単に試すことができるためです。

あと必要なことはPC上の設定で、サスペンド等の機能が入って休止してしまうと当然使えなくなるので、設定を解除する必要があります。

今回は職場から接続してみました。
サイトにログインし、「Remote Control」ボタンをクリックすると、PCのログイン画面がでてくるので、ユーザーとパスワードを入れてログインします。
ただ、これは私のPCでは、普段からログインの処理をするように設定しているので、自動ログインの設定が入っている人がどうなのかはちょっとわかりません。

ログインすると、接続の処理を行い、すんなりと自宅のPCの画面が表示されました。
反応は正直いまいちな感じです。
ネットワークの速度で変わってくると思いますが、快適というには厳しい感じもします。

デスクトップ画面をブラウザ上で表示させているのですが、元々の解像度がWUXGA(1920*1200)と高い設定なのですが、それをブラウザ上で縮小して表示して全体を表示させているため、元々小さめの文字がさらに縮小されているので、ちょっとみにくいです。

ファイルの共有も機能としては用意されているのですが、これはメールなどを使う必要があり、ちょっと面倒ですね!
ただ、外出先からPCが操作できるのはやはり便利で、いざという時には役に立つのではないかと思います。

Proを使う必要は今のところ感じませんので、無料版でこれから利用していきたいと思います。

IISとTomcatの連携2008年03月12日 11時49分23秒

IISではセキュリティの設定まで完了しましたが、Webアプリの動作はTomcatで行われます。
TomcatにはWebサーバーの機能があり、インストール後はすぐに使えるようになりますが、別々に動いている状態ではだめなので、IISとTomcatを連携して動くようにします。

まず、「isapi_redirect.dll」をダウンロードします。
http://tomcat.apache.org/download-connectors.cgi
からダウンロードできます。

ダウンロードしたファイルには、バージョンが入っていますので、
このバージョンを消します。
「isapi_redirect-1.2.26.dll」→「isapi_redirect.dll」
このDLLをTomcatのディレクトリにコピーします。
C:\Program Files\Apache Software Foundation\Tomcat 6.0\bin\IIS
最後のIISは自分で作成しました。

次にレジストリエディタを使い、レジストリ情報を追加していきます。
Tomcatのインストールが済んでいれば、
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Apache Software Foundation」
が登録されているので、ここに新しいキーを追加していきます。
「Apache Software Foundation」にマウスを合わせ、「新規」-「キー」と選んでください。
「新しいキー #1」ができますので、
名前を「Jakarta Isapi Redirector」と変更します。
同じ要領でその下に「1.0」と追加してください。
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Apache Software Foundation\Jakarta Isapi Redirector\1.0」
に値を追加します。
追加する項目は5つです。
「新規」-「文字列値」で5つの項目を追加します。

1つ目は、「extension_uri」という名前で、「/jakarta/isapi_redirect.dll」というデータを入力します。

2つ目は、「log_file」という名前で、ログファイルを書き出す場所を指定します。
今回は「C:\Program Files\Apache Software Foundation\Tomcat 6.0\logs\isapi.log」と指定しました。

3つ目は、「log_level」という名前で、ログレベルを指定します。
ログレベルは4種類あるのですが、今回は「emerg」を指定しました。

4つ目は、「worker_file」という名前で、「worker.properties」ファイルのパスをしていします。
今回は、「C:\Program Files\Apache Software Foundation\Tomcat 6.0\conf\worker.properties」と指定しました。

5つ目は、「worker_mount_file」という名前で、「uriworkermap.properties」ファイルのパスを指定しています。
今回は、「C:\Program Files\Apache Software Foundation\Tomcat 6.0\conf\uriworkermap.properties」と指定しました。

次に、「worker.properties」と「uriworkermap.properties」を作成します。
worker.properties
***************************************
worker.ajp13.port=8009
worker.ajp13.host=localhost
***************************************

uriworkermap.properties
***************************************
default.worker=ajp13
/*=ajp13
***************************************

作成した2つのファイルを、「C:\Program Files\Apache Software Foundation\Tomcat 6.0\conf」に追加します。
レジストリに追加した内容とずれないように注意してください。

次は、IISマネージャーへの設定の追加です。
「既定のWebサイト」にマウスを合わせ、右クリックでプロパティを選んでください。
「ISAPIフィルタ」タブを開き「追加」ボタンを押してフィルタを追加します。
フィルタ名は「jakarta」、実行可能ファイルは「C:\Program Files\Apache Software Foundation\Tomcat 6.0\bin\IIS\isapi_redirect.dll」を指定します。

次にTomcatに接続するための仮想ディレクトリを作成します。
「既定のWebサイト」で右クリックし、「新規作成」-「仮想ディレクトリ」を選んでください。
ウィザードが起動しますので、エイリアス名に「jakarta」、
パスに「C:\Program Files\Apache Software Foundation\Tomcat 6.0\bin\IIS」(isapi_redirect.dllのパス)を指定します。
次に仮想ディレクトリのアクセス許可ですが、「ISAPIアプリケーションやCGIなどを実行する」にチェックを入れてください。

次に「Webサービス拡張」を選び、「すべての不明なISAPI拡張」の状態を、「許可」にしてください。

IISを再起動すると設定が反映されます。
「既定のWebサイト」のプロパティで「ISAPIフィルタ」を選び、
追加したフィルタ(jakarta)に緑色の矢印が上向きに表示されていればOKです。

ブラウザでサーバーに接続すると、Tomcatの画面が表示されます。
管理画面やサンプルなども動いています。

最後にTomcatのサーバー接続の設定を変更します。
IISから接続できていますが、このままではTomcat単体でもWebサーバーが動いているため、「http://localhost:8080/」でも表示してしまいます。
8080ポートで接続しないようにTomcatの設定を変更します。

「C:\Program Files\Apache Software Foundation\Tomcat 6.0\conf」
に「server.xml」というファイルがありますので、エディターで開きます。
***************************************
<Connector port="8080" protocol="HTTP/1.1"
connectionTimeout="20000"
redirectPort="8443" />
***************************************
開いたら、上記の部分をコメントアウトしてください。
***************************************
<!--
<Connector port="8080" protocol="HTTP/1.1"
connectionTimeout="20000"
redirectPort="8443" />
-->
***************************************

Tomcatを再起動し、「http://localhost:8080/」でTomcatの画面が出なくなります。