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アクセスフォームで入力の制御2009年01月30日 13時03分57秒

アクセスを使って願書の登録用画面を作っているのですが、状況によって入力をしない項目がでてきます。
しかし、入力が必要ない項目であるにもかかわらず、入力してしまって時間のロスになることがあるため、条件によって入力できないように設定を設けています。

プロパティであれば、使用可能と言う項目で設定を変更するのですが、それではずっと入力できなくなり、意味がないので、プログラムで条件により変更するようにします。

「テキスト2」という項目の入力を制限する場合、
「me.テキスト2.enable」を「false」に変更します。
式は下記のようになります。
me.テキスト2.enable = false

テキスト0とテキスト2の項目があり、テキスト0が未入力の場合には、テキスト2を入力できないようにする場合のプログラムを作ります。
このプログラムは、「テキスト0」の「フォーカス喪失時」に作成します。

***************************************
if is null(me.テキスト0.value) then
 me.テキスト2.enable = false
else
 me.テキスト2.enable = true
end if
***************************************

簡単な記述ですが、これでテキスト0の内容によってテキスト2の入力を制御できるようになります。

使ったことのない方は一度お試しください。

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