ドリンクバーゲン会場

BIRTデータセットの設定2008年06月30日 10時38分09秒

データセット
前回、EclipseBIRTのインストールが完了したので、データベースからデータを取得し、レポートの形にしていきます。

Eclipse自体で、データベースへの接続は完了しているので、BIRTで使えるようにしていきます。
「データ・ソース」にはすでにデータベースは登録されていますので、今回はデータセットに必要なテーブルを登録していきます。

「データ・エクスプローラー」の「データセット」にマウスを合わせ右クリックで「新規データセット」を選びます。
新規の画面が表示され、「データセット名」、「データソース」、「データセットの型」に、それぞれ値を入れていきます。
データセット名は自由につけられるのですが、基本はテーブル名や作業にあった名前を入れておきます。

「データソース」は登録してある「データソース」が一覧で表示されるので、データソースを複数登録してある場合には、必要なデータセットを選択します。

「データセットの型」は、「SQLSelectクエリ」を今回は指定しました。
設定が完了したら、「次へ」のボタンを押して、クエリーを作成します。
SQL文を記入しデータを取得します。

SQL文を入力したら、「終了」ボタンを押して完了してください。
データセットに追加したデータセットが登録されているはずです。

追加されたデータセットで右クリックし、「編集」をクリックすると、編集画面が出てきます。
この画面では、データの修正やパラメータの追加、データのプレビューなどもできるようになっています。

必要な情報を抽出できているか確認するときや、フィルターでデータを絞り込む時などもここで修正することができます。

データセットの登録が完了したので、次はレポートにデータを表示させていきたいと思います。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://n-box.asablo.jp/blog/2008/06/30/3602843/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。