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学籍簿の作成はやっぱり大変!2010年10月06日 09時19分52秒

学籍簿の作成はやっぱり大変!

ソフトウェア開発
VisualStudio
雑談


システムの購入の話が出てきてはいますが、今のところまだ購入に向けた動きがあるわけではないし、今のシステムではやはり不便なので開発は継続中です。

指導要録は4枚の印刷物で構成されていて、生徒の情報、修得単位数、所見、学籍の記録となっています。

現状では、生徒の情報、修得単位数、所見の3つはある程度できています。
しかし、最後の学籍の記録で今は止まっている状況です。

学籍の記録では、科目ごとの評定と単位を学年ごとに表示させることになります。

        1年          2年         3年
     評定  単位     評定  単位    評定  単位
国語   3    4       4    4      3    6
数学   4    3       3    5      2    3

こんな感じで表示させるのですが、これがうまくいきません。
最初に考えたのは、サブレポートでクロス集計の画面をつくる方法ですが、
評定と、単位を項目として指定した場合、評定と単位が上下に並んでしまい、横に表示することができませんでした。
方法があるのかもしれませんが、現状では確認できていません。

次に評定のみでサブレポートを作成し、とりあえずできるかどうか試してみたのですが、
クロス集計でできた表では行間が広く、レイアウトに合わせて表示させることができませんでした。

学籍の記録では、科目を1列で表示するために、フォントも小さく、高さもかなり狭いレイアウトになり、
通常のサブレポートであれば、表示できる場合でも、クロス集計を行ってしまうと行間がどうしても開いてしまい、
レイアウト通りにはなりませんでした。

CrystalReportでのクロス集計が無理だったら、データベース側で行えばよいのではないかと思い、
SQLServer側でクロス集計を行う方法を調べてみたら、なんかややこしいようです。

ACCESSのようにはできないようで、現在調査中です。
T-SQLとか使わないといけないようです。
この辺はあまりよくわかってないので、調べてみます。