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SCVMMが使えなくて・・・2009年08月27日 08時24分00秒

私のマシンはWindowsServer2008を入れて、Hyper-Vを使った仮想化を行っています。

Hyper-Vには、標準で付属する「Hyper-Vマネージャ」があり、仮想マシンの作成や起動、終了など仮想マシンの管理を行うことができるようになっています。

それとは別に、「SCVMM」という管理ツールもありまして、Hyper-Vが単体での管理しかできないのに対して、SCVMMでは、複数のマシンを一元管理できる高性能な管理ツールになります。

SCVMMには、評価版が容易されており、私はとりあえず評価版のSCVMMを使って仮想マシンの管理を行っていました。
しかし、この評価版は半年で期限が切れます。
私も使い始めて半年がたち、盆明けに期限が切れてしまいました。

機能も豊富で細かな調整もできるので、引き続き使いたいと思い、購入ができないか確認したのですが、金額が10万円もするため、却下されてしまいました。

たしかに、10万円あればパソコン買いますし、仮想化に関しても、私がテスト的に使用している段階で、Hyper-Vでの管理も可能であればそれでといわれるのもしょうがないかなぁと思います。

期限の切れたSCVMMはもう使えないため削除したのですが、これがいけなかったのでしょうか?
Hyper-Vで仮想マシンの表示が消えてしまいました。
以前は、Hyper-Vでも仮想マシンの一覧が表示されていたのですが、今はきれいになくなっています。

ファイル自体は残っているのですが、再起動してみても改善されませんでした。

しょうがないので、一度Hyper-Vを削除し、改めてHyper-Vをインストールしたら、復活したのですが正直どうなる事かとひやひやしました。

ところが、Hyper-Vで管理し始めて、いろいろ問題が発生しています。
というのも、まず仮想マシンのレスポンスが以前よりもかなり遅くなっているのです。
SCVMMとの関連は分かりませんが・・・
それと、仮想マシンの設定を変更できなくなってしまっているのです。
設定画面で起動方法や、メモリー容量などの設定を変更しようとしてもエラーになって変更できなくなってしまっています。

正直かなり使いにくい状況になってしまっていて、これから先大丈夫かちょっと心配です。

Hyper-Vが退化したかも・・・2009年08月29日 08時45分44秒

SCVMMからHyper-Vマネージャに変更し、早くも一週間が過ぎようとしています。

正直問題ありの状態ですが、使えることは使えています。
まず、レスポンスが悪くなったのは、改善方法がわからずそのままです。
しかし、仮想マシンの設定が変更できない事については、回避できています。
もともとHyper-Vにかぎらず、仮想環境では仮想マシンの設定をファイルにしていますが、ほとんどはファイルになっています。

Hyper-Vでは、XML形式のファイルで記述されているので、そのファイルを直接書き換えてしまえば、設定の変更は可能です。

例えば、物理コンピューターの起動時に仮想マシンも起動したいという場合、

************************************
<host_startup>
<action type="integer">2</action>
</host_startup>
************************************

host__startupというタグを探し、”2”にしてやります。
起動しない場合は、”0”でOKです。

CPUやメモリーも同様にファイルを直接変更してやれば、その設定で使えるようになるので、現在はとりあえず直接書き換えています。

初めてXENを使ったときにも、設定ファイルをいじって変更していましたが、その時に戻ったような感じです。

何がいけないのか、もうちょっと調べてみたいと思います。

民主党2009年08月31日 09時25分10秒

昨日の総選挙は民主党圧勝でしたね。

テレビで見ていたのですが、締切5分後には政権交代は確実って言ってましたし!

私も今回は民主党に入れたのですが、正直すぐに景気が回復するとか、生活が変わるとは思っていません。
むしろ、今後混乱がひどくなって我々の生活に良くない影響が出る可能性のほうが高いかもしれないとちょっと心配しています。

それでも、今回民主党に入れたのは、変わってほしいという思いだけですね!
官僚に多少の危機感を与えることはできたのかなぁと思っています。
あとは民主党がどれだけ官僚を掌握できるかだと思うのですが、多分そこが一番難しいのでしょうね!

airpen miniを買いました。2009年08月31日 12時42分07秒

先日「airpen mini」を購入しました。

この製品は、専用のペンでふつうに紙に書いた内容をデジタルデータ化して保存できるものです。
正直ピンとこない方もいると思います。
私は、普段仕事で考え事をするときには、メモ帳に鉛筆で手書きした物をパソコンで清書してデータとして残していました。

キーボードよりも鉛筆のほうが自由に書けるので、それでイメージを固めてから、データとして残していたのですが、他の仕事などが入ったときにメモがなくなったりして、一から考え直すようなことがあります。

他には、質問を受ける際に、メモ書きしたものを相手に渡す場合があるのですが、その内容はこちらには残らないので、なんとか残したいと思っていました。

そんなときに見つけたのが「airpen mini」です。
これは、メモ帳にレシーバーをクリップで留めて、後は普通にメモをとるだけで、その内容をデータとして保存してくれるのです。

しかも、手書きで書いた文字をデジタルデータに変換する機能も持っています。
PCと接続して専用のペンで書いていくと、画面上には同じ内容の物がデータとして表示されます。
さらに、このレシーバーはバッテリー駆動で動作し、PCがなくてもレシーバーにデータをため込んで、後からPCにデータを転送する機能も備えています。

以前は、メモの束があり、必要なものをPCに入力したりしていたのですが、その手間が省けて大助かりです。

ただ、欠点もあります。
第1に、ゆっくり目に書かないと、文字がおかしくなってしまうことです。 特に画数の多い漢字などをなぐり書きで書いてしまうと、データ上では何を書いているのかわかりません。
これは、「airpen mini」の性能の問題みたいで、PCにつないでいる状態でも、単体で使っているときでもあまり変わりはありませんでした。

第2に手書き文字の認識精度がそれほど高くないことです。
ただ、これはPCの手書き認識でもそれほど変わらない印象ですが!

ただ、これらの欠点は十分に補ってくれているので、個人的には満足しています。
他にもマウス代わりに使うことも可能で、ペンをスタイラスに変更すれば、タブレット的な使い方もできます。
PCとつなげた場合のみですが、画面上でメモをとることも可能です。
この場合であれば、メモ用紙も必要ありません。
ただ、私はほとんどタブレットとしては使っていません。
特に「airpen mini」でPCの操作をしようとは考えておりません。
というのも、もともとタブレットをほとんど使ったことがなく、マウスと比べて広い場所が必要なため、物が散乱している私のデスクでは使いにくいのと、職場ではデュアルディスプレーで使っているのですが、セカンドのディスプレーにはカーソルが移動しないため、操作できないのです。

タブレットのような使い方は人それぞれですが、 メモを書く機会が多い方にはぴったりのツールだと思います!